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 Wリーグは6月2日、自由契約選手リストを更新。移籍先が決まった一挙14選手が同リストから抹消された。

 東京2020オリンピック女子日本代表だった長岡萌映子は、3シーズン過ごしたENEOSサンフラワーズに別れを告げ、トヨタ紡織サンシャインラビッツに移籍することを決断。32歳となる新シーズンは、自身4クラブ目で挑戦することになった。

 日立ハイテククーガーズから同リスト入りしていた奥山理々嘉もトヨタ紡織へ加入することになった。こちらは2024-25シーズンにキャリアハイとなる1試合平均13.7得点を記録。25歳となり渡る新天地でも活躍が期待される。

 また、2024-25シーズンに32歳でWリーグデビューした桂葵も、トヨタ自動車アンテロープスからトヨタ紡織へ移籍することが決定。ENEOSからリスト入りしていた高田静は、日立ハイテクでプレーすることになった。

 同日付けで移籍が発表された選手の一覧は以下の通り。

■6月2日のWリーグ移籍情報


美口まつり(シャンソン⇒山梨)

長岡萌映子(ENEOS⇒トヨタ紡織)

真壁あやの(ENEOS⇒アランマーレ)

高田静(ENEOS⇒日立ハイテク)

佐坂樹(トヨタ紡織⇒シャンソン)

池松美波(三菱電機⇒日立ハイテク)

水野妃奈乃(三菱電機⇒日立ハイテク)

峰晴寿音(トヨタ紡織⇒シャンソン)

奥山理々嘉(日立ハイテク⇒トヨタ紡織)

桂葵(トヨタ自動車⇒トヨタ紡織)

窪田真優(日立ハイテク⇒トヨタ紡織)

樋口鈴乃(アランマーレ⇒日立ハイテク)

坂田侑紀奈(新潟⇒山梨)

河村美侑(新潟⇒日立ハイテク)

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