第67回鹿児島県選抜高校野球大会の決勝が1日、鹿児島市の平和リース球場であった。神村学園が鹿児島実を6―4で下し、3年…

 第67回鹿児島県選抜高校野球大会の決勝が1日、鹿児島市の平和リース球場であった。神村学園が鹿児島実を6―4で下し、3年連続7回目の優勝を果たした。

 準決勝は両チームともコールド勝ち。勢いに乗る強豪校同士の対戦は、序盤から主導権を握った神村学園が競り勝った。

 一回1死から、今岡が適時三塁打、続く梶山が左前適時打を放ち、2点を挙げた。1点差に追い上げられた七回は、相手のミスもあり2点を加え、突き放した。先発した窪田は140キロ台の直球と変化球をうまく使って粘投。九回のピンチも継投で逃げ切った。

 鹿児島実は4点を追う五回、高野の適時打などで2点を返して反撃。六回は2死二塁から、島田の適時打で1点差まで追い上げた。九回も四死球を足掛かりに好機をつくり、粘りをみせた。

 神村学園の小田大介監督は「打つべき選手が打ってくれたことはよかった。まだまだ課題だらけだが、勝ち切れたことは自信にしたい」と話した。(井潟克弘)