◇国内女子◇リゾートトラストレディス 最終日(1日)◇グランディ鳴門GC36(徳島)◇6585yd(パー72)◇晴れ(…

最終日は「69」でプレー。ローアマに輝いた(Atsushi Tomura/Getty Images)

◇国内女子◇リゾートトラストレディス 最終日(1日)◇グランディ鳴門GC36(徳島)◇6585yd(パー72)◇晴れ(観衆3293人)

大阪桐蔭高2年の16歳アマチュア岩永杏奈が強行日程で「日本女子アマ」(17-20日/滋賀・名神八日市CC)に挑む。今大会は最終日に「69」をマークして、通算1アンダー21位でローアマを獲得し、次週は「ヨネックスレディス」(6日開幕/新潟・ヨネックスCC)、再来週は「サントリーレディス」(12日開幕/兵庫・六甲国際CC)とツアー3連戦を経て、今シーズン最大の目標“アマチュア日本一”を目指す。

最初に「日本女子アマ」出場が決まり、その後にツアー3試合の推薦オファーを受けてのスケジュールとなったが「女子アマとツアー競技は距離があまり変わらない。ユーティリティ、ミドルアイアンの精度を上げて、もう少しチャンスを多く作れるようにしたい」とテーマを持って戦っていく。

昨年の国内メジャー「日本女子オープン」でローアマ(16位)を獲得し、今年から日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチーム入りした。ツアー出場9戦目の今大会は「67」で首位と1打差3位発進をしながら、2日目に「5パット」「4パット」を喫して「76」をたたき、40位まで後退し、強風の3日目も「75」で43位に停滞。しかし、この日は4バーディ、1ボギー「69」と巻き返して、通算1アンダー21位でローアマを獲得した。

岩永は一夜明けた2日に新潟へ。現地で中学2年の妹・梨花(りんか、兵庫・塚口中)がツアー初出場を目指して、「ヨネックス―」のマンデー予選会(主催者推薦選考会)に挑戦する。また「サントリー―」の予選ラウンド2日間は、妹がキャディで帯同。その後「日本女子アマ」に姉妹そろって出場する。

岩永は妹について「あの体格(身長155cm)にしては距離が出るし、調子が良ければ60台を出します。悪いときはまだ全然ですけど」とうれしそうだ。国内女子ツアーで将来的な活躍を予感させるトップアマが充実のシーズンを迎えている。(徳島県鳴門市/加藤裕一)