【MLB】ヤンキース 2—18 ドジャース（5月31日・日本時間6月1日／ロサンゼルス）【映像】対比がスゴイ！歓喜の大谷…
【MLB】ヤンキース 2—18 ドジャース（5月31日・日本時間6月1日／ロサンゼルス）
【映像】対比がスゴイ！歓喜の大谷ファン＆ヤ軍ファンのリアクション
ヤンキースのジャッジ外野手が「2番・DH」でドジャース戦に先発出場。4回には第20号ソロホームランを放った。この際にホームランボールをキャッチしたドジャースファンの行動に注目が集まっている。
ドジャースが10ー0と大量リードして迎えた4回表、先頭打者として打席に入ったジャッジが初球を捉える。打球速度102.8マイル（約165.4キロ）、飛距離407フィート（約124.1メートル）、打球角度33度の完璧なあたりは、レフトスタンドへ飛び込む第20号ホームランとなった。
このボールを「やったぜ」といった喜びの表情でキャッチしたのは、なんと大谷翔平投手のユニフォームを着たドジャースファンだった。
MLBでは、ビジターチームのホームランボールをキャッチしたファンがそのままグラウンドへ投げ返すことが多い。しかし、チームを超えてMLBの顔ともいえるジャッジのホームランボールだったからか、あるいはドジャースが大量リードで上機嫌だったからか、やや年配にも見えるそのファンは両手を上げて大喜び。敵軍のホームランボールに対するリアクションながら、あまりに嬉しそうな表情に“ほっこり”としたシーンが生まれた瞬間となった。
一方、斜め後ろでグローブをはめて待ち構えていたヤンキースユニフォームのファンは、白い歯を見せながらも両手のひらを上に向け、『オーノー！』とでも言わんばかりの悔しそうな表情を浮かべていた。
これでジャッジは2試合連続のホームラン。アメリカン・リーグのホームラン王争いで2位につけている。2年連続4度目のキングへ向け、量産体制に入りそうだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
