◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7569yd(パー72)ジャック・…
◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7569yd(パー72)
ジャック・ニクラスがホストする「ザ・メモリアルトーナメント」の舞台、ミュアフィールドビレッジGCのドライビングレンジは選手にとって理想的な環境と言っていい。練習場をぐるりと囲むように広がる打席エリアから、さまざまなシチュエーションを想定したショットが打てる。つまり、新しいギアのテストにぴったりというわけだ。
主要メーカーにとっても、新製品をお披露目する完璧なタイミングとなった。以下は会場でGolfWRX.comが目撃したアイテムのハイライトである。
ピン「iシリーズ」に新たな仲間
ピンのアイアンであるiシリーズに、新たなモデルが仲間入りするようだ。2023年リリースの「i230」は多くの選手が主力クラブとして使ってきた。今週の会場で見つけたのは、新しい「i240」である。
見た目のデザインはi230にかなり似ている。新アイアンには現代的な背面バッジが搭載され、カーボンファイバーのパーツや赤いペイントフィルが確認できる。また先代と比較すると、溝の本数が少なくなっているようだった。
さらに、コーリー・コナーズ(カナダ)ら契約選手たちは、新しい「iDiドライビングアイアン」をテストしていた。人気の高い「iクロスオーバー」の後継か、あるいは完全に新しい製品なのか。詳細はまだ不明である。
テーラーメイドの新ミルドグラインド
テーラーメイドは新ウェッジをお披露目していた。コリン・モリカワやトミー・フリートウッド(イングランド)、ベン・グリフィンらがテストを行った。
メーカーから情報は出ていないが、ひとつだけ確かなことがある。今作にはバウンスの異なる新たなグラインドが用意されているということだ。SBとTWグラインドに加え、新たにSCとSXグラインドを発見した。
写真を見る限り、新作は「フォージド(鍛造)」であり、「ミルドグラインド」であることはたしかだ。今週、グリフィンとフリートウッドは新しいウェッジを投入するつもりと確認できた。
キャロウェイ オーパス“SP”とは?
キャロウェイが昨年7月に発表した「OPUS」は、今ではさまざまな選手の愛用品となっている。今週確認したのは、バックキャビティのトウ部分に「SP」の刻印が施された、新しいオーパスウェッジの姿である。
「SP」とはなんなのか? いくら推測や妄想を重ねても、現時点で答えは出ない。たしかなのは、アクシェイ・バティアやアダム・ハドウィン(カナダ)ら、複数のキャロウェイ契約選手が新ウェッジをテストしているということくらいだ。
胸の高鳴る新アイテムが続々とお披露目されたものの、そのほとんどは謎に包まれたまま。私たちにできるのは、じっと待っていることくらいである。
(協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)