鮮やかな一打で見事に1試合2発目となる本塁打を放った大谷。(C)Getty Images ライバルの頭上を越える特大弾を…

鮮やかな一打で見事に1試合2発目となる本塁打を放った大谷。(C)Getty Images
ライバルの頭上を越える特大弾を放った。
現地時間5月30日、ドジャースの大谷翔平は、本拠地でのヤンキース戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で21号ソロを放っていた背番号17は、6回の第3打席にも22号ソロを放った。
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球場を熱狂させる連発となった。この試合まで今季7勝無敗、防御率1.29の好成績を収めていた左腕マックス・フリードから初回に左中間スタンドに放り込む本塁打を放っていた大谷は、ドジャースが3点差を追っていた6回裏にふたたび猛打を炸裂させる。
同回の先頭打者として打席に入った大谷は、外角中心に攻めるフリードの投球を着実に見極めていく。そして、カウント3-1から真ん中高めに投じられた4シームをフルスイング。完璧に捉えた打球は、あっという間に飛距離を伸ばし、相手主砲アーロン・ジャッジが守る右翼席に着弾。球場全体のボルテージが一気に高まる一発となった。
これで今月は15本目で、月間本塁打数ではエンゼルス時代の2023年6月に記録した自己最多に並んだ。また、年間の本塁打数でも自己最多となる62発ペースの量産体制に入った。
直近7試合で5発目を放ち、米球界でも「もう止められない」と愕然の声が広まった大谷の現況。何よりも驚くべきは、図抜けたパワーである。
打率から打率を抜き、純粋なパワーを推し量る「ISO」という指標があるのだが、今季の大谷は「.379」。これはアーロン・ジャッジ(.357)を超えるハイアベレージである。ちなみに同指標は「.200」以上で「優秀」とされる。それだけに二刀流スターの打力がいかに日本人離れしているかを物語っていると言えよう。
ドジャース打線の猛反撃の口火を切った大谷。そのパフォ―マンスへの反響はしばらく止みそうにない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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