豊田はプロ初打点をマーク、着実に階段をあがっている(C)産経新聞社 阪神は30日の広島戦(マツダ)に5-2と勝利。 先発…

 

豊田はプロ初打点をマーク、着実に階段をあがっている(C)産経新聞社

 

 阪神は30日の広島戦(マツダ)に5-2と勝利。

 先発の村上頌樹は7回3安打1四球7奪三振1失点の快投でセ・パ単独トップとなる7勝目をマークした。

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 2回に先制を許すもその後は粘り強く投げ、勝ち星を積み重ねている。打線は5回二死二塁から近本光司が適時打をマーク、この回は相手失策もからみ3点を奪う。

 さらに2点をリードした9回一死二、三塁の場面で代打として打席に送られたのは豊田寛だ。

 このところ「右の代打」として結果を残している豊田は追い込まれながらも、広島3番手左腕、塹江敦哉の内角154キロ直球をしっかり捉え、センターオーバーの適時二塁打をマーク。豊田にとってはこれがプロ4年目にして、初打点となった。

 今季の代打成績は6打数4安打、代打率.667と高いアベレージも残し、新「代打の神様」にも浮上する。

 今季がプロ4年目、藤川球児監督就任直後の昨年の秋季キャンプでは紅白戦で打率.625と猛アピール。キャンプMVPに選出された。

 社会人を経ての入団、プロ3年目の昨季は6月にプロ初安打を記録するも、11試合で打率.211と爪痕を残せず、今季にかける思いは強い。

 1軍昇格後は先発で左翼を守ることもあったが、現在は代打での出場機会となっていることで再びステップを踏んで、レギュラーとして外野の一角を奪えるか。現在左翼は佐藤輝明、森下翔太などが守り、三塁を新助っ人のラモン・ヘルナンデスが守る布陣となっている。

 懸命に打席で食らいついていく姿勢にはファンの間からも「今のチームの希望の光」「集中力が高い」「頑張れ!」「スタメンじゃ駄目か?」など応援の声とともに、再びのレギュラー起用を期待する声も散見される。
 
 勝負の年に挑む背番号61の姿に今後も注目が集まっていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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