プライドを懸けた3連戦を制すのはドジャースかヤンキースか(C)Getty Images 大一番に全米が沸き立っている。ド…

プライドを懸けた3連戦を制すのはドジャースかヤンキースか(C)Getty Images

 大一番に全米が沸き立っている。ドジャースは5月30日(日本時間31日)から、本拠地ドジャースタジアムにヤンキースを迎え、3連戦を行う。昨季ワールドシリーズの再戦。レギュラーシーズンで両軍の対決はこの3連戦だけで、東西の名門球団のマッチアップがこの週末は野球ファンの注目を独り占めしそうだ。

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 MLB公式サイトは決戦前夜の29日(日本時間30日)、3連戦へ向けて特集を組んだ。「ジャッジとヤンキースがロサンゼルスへ、大谷とドジャースとのスターぞろいのワールドシリーズ・リマッチ」と題打った通り、最大の注目は大谷翔平vsアーロン・ジャッジの直接対決だ。

 昨秋のワールドシリーズでは4勝1敗でドジャースに軍配が上がった。その時以来の対戦。ドジャースは大谷(2021年ア、2023年ア、2024年ナ)とムーキー・ベッツ(2018年ア)、フレディ・フリーマン(2020年ナ)のMVPトリオで迎え撃つが、ヤンキースもジャッジ(2022年ア、2024年ア)とコディ・ベリンジャー(2019年ナ)、ポール・ゴールドシュミット(2022年ナ)というMVPトリオを誇る。同サイトによれば、両軍の打線にMVP経験者がそれぞれ3人以上並ぶのは史上初めて。前代未聞の「MVPトリオ対決」となる。

 大谷は現在メジャートップの20本塁打。ジャッジは18本塁打と2本差で追うが、今季は持ち前の長打力に加え、確実性も飛躍的に向上した。5月21日まで「4割打者」で居続け、現在もメジャートップの打率.391。ちなみにナ・リーグ打率トップはフリーマンの.359で、ア・リーグ3位はゴールドシュミットの.347と、過去の勲章だけではなく、現在進行形でトップ級の両トリオがぶつかり合う。

 投手も豪華だ。初戦のヤンキース先発は、ブレーブスから移籍初年度のマックス・フリードで、ここまで11試合に先発して7勝0敗、メジャートップの防御率1.29を誇る。対するドジャースは6月1日(日本時間2日)の第3戦に、今季は絶好調で今やエース格の山本由伸が先発する。こちらはナ・リーグトップの防御率1.97と負けていない。

「歴史的な3連戦は全国中継される。どの試合も忘れられない瞬間を生み出し、壮大なドラマが誕生する可能性は十分だ」

 同サイトの特集は最後にこう注目の一戦をあおった。エンゼルス時代から何度も名場面を残してきた大谷vsジャッジ。最大のライバル物語が、また新たな1ページを書き加えようとしている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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