◇国内女子◇リゾートトラストレディス 2日目(30日)◇グランディ鳴門GC36(徳島)◇6585yd(パー72)◇曇り…
◇国内女子◇リゾートトラストレディス 2日目(30日)◇グランディ鳴門GC36(徳島)◇6585yd(パー72)◇曇り
18番グリーンで悪戦苦闘する選手が続出した。ピン位置は縦全長36ydのフロントエッジから24yd、右エッジから4yd。手前からは上がりスロープでしっかり受け、奥にかけてダウンスロープが入る形状のグリーンにあって、ちょうどマウンドのてっぺんにカップが切られていた。
木戸愛はその18番でなんと「6パット」を記録。ピン左10m超にパーオンしたものの、バーディトライがスライスラインからダウンスロープに乗って、ピン下10m以上へ。パーパットは強く入って、カップがある面を越えて奥カラー近くまで転がった。返しの3パット目がカップを越えて、再びダウンスロープを転がり落ちてしまった。
「4パット目でようやく(カップのある)面に止まってくれたんですが」という木戸はそこから2パットを擁して、締めて6パット。「さすがに初めてです」と苦笑いするしかなく“ダブルパー”の「8」となった。
初日3位発進を決めた16歳のアマチュア岩永杏奈も18番で「5パット」のトリプルボギーという“洗礼”を浴び、9番(パー5)でも「4パット」のダブルボギーを喫した。
ただでさえアンジュレーションがきつい上にシビアなピン位置を採用したことで生まれた“激ムズグリーン”。第2ラウンドの18番集計データは出場115人で木戸、岩永のほか「4パット」が3人、「3パット」が8人を数えて平均パット数は2.1935と異例の“大台超え”になった。
平均ストローク「4.5043」は11戦目となる今季のパー4としては開幕戦「ダイキンオーキッド」第1ラウンドの12番「4.7130」、1番「4.5278」に次ぐ3番目の難しさ。この日のホール別難度は文句なしの1位だった。ただ、バーディも7個あり、わずかながらも攻略ルートは残されていた。(徳島県鳴門市/加藤裕一)