ジャッジは“借り”を返せるだろうか(C)Getty Images 今週末、野球ファンの視線はドジャースタジアムに集中する…

ジャッジは“借り”を返せるだろうか(C)Getty Images
今週末、野球ファンの視線はドジャースタジアムに集中する。昨季ワールドシリーズ(WS)で火花を散らした2チーム、ヤンキースvsドジャースの3連戦だ。この因縁対決を前にニューヨークの地元放送局『SNY』で記者を務めるフィリップ・マルティネス氏は、展望記事を掲載。独自の視点で直前に迫った同カードの行方を占っている。
【動画】変幻自在の投球でジャッジを圧倒! 山本由伸の奪三振シーン
まず記事内では、1勝4敗で敗退した昨季WSの激闘を振り返り、「ドジャースファンにとっては名勝負、ヤンキースファンにとっては悪夢だ」と表現しているマルティネス記者。今回の再戦については、「現時点での立ち位置を示す良いバロメーターとなりそうだ」「ドジャースに一泡吹かすチャンス」とその重要性を強調した。
なかでもやはり注目は、今季好調を維持するアーロン・ジャッジの存在だ。昨季のWS第5戦では、平凡な飛球を落球。これがきっかけでチームは最大5点のリードを失い、逆転負けを喫してしまった。「あのエラーを払拭できるか?」と問いかけられた記事内では、「ファンを黙らすかどうかは彼のバット次第だ」と期待が込められている。
また、カード最終戦で先発予定の山本由伸に対しては、かなり警戒感が強い。昨季は6月に行われたレギュラーシーズン1試合で7回2安打無失点、WS第2戦で7回途中1安打1失点と抑え込まれているだけに、「彼を打ち崩したい。もし10月に再び対戦した際、彼を打ち崩せると示すためだ」とヤンキース側の強い決意を報じた。
その後、投手陣のキーマンにマックス・フリードを挙げ、最終戦の先発がライアン・ヤーブローかカルロス・ロドンか、アーロン・ブーン監督の采配にも注目していた同局。昨季WSの借りを返すべく、ドジャースを相手にヤンキースがどう戦うのか。昨季の覇者と雪辱に燃える挑戦者、それぞれのプライドをかけた熱い3連戦が今、始まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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