【MLB】ガーディアンズ7ー4ドジャース(5月28日・日本時間29日/クリーブランド)【映像】疑惑のストライク判定シーン…
【MLB】ガーディアンズ7ー4ドジャース(5月28日・日本時間29日/クリーブランド)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したガーディアンズ戦で、“ストライク判定”をめぐる一幕がファンの間で物議を醸した。
0-1とドジャースが1点を追いかける展開となった2回、先頭打者としてフリーマンが打席を迎えた。カウント1-1からの3球目、相手先発アラードが投じた内角低めのカットボールは、わずかにストライクゾーンから外れているように見えた。しかし球審の判定はストライク。
思わずフリーマンは打席で一瞬動きを止め、“それはないだろ”と言わんばかりに振り返って球審を見つめた。口には出さなかったが、明らかに納得していない様子だった。
この判定に対し、実況のDJケチャップ氏も「今のボール、コールストライクに対してはちょっと苛立ったリアクション。少し外れていますね」とコメント。解説のAKI猪瀬氏も「このぐらいワイドにいってもらえると、両先発ピッチャーにとっては助かりますからね」と、ある意味広すぎるストライクゾーンを暗に指摘していた。
この日の球審を務めていたのはメジャー審判歴14年目のベテラン。とはいえ、判定の安定性に疑問を抱いた視聴者も少なくなかったよう。「そことるの」「オイオイオイ」「今日ボール1個分低いなゾーン」「おい審判」など、中継の視聴者から非難の声が溢れていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)