PGAツアーは27日、プレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」(8月21日~/ジョージア州イーストレイクGC)の大会フ…
PGAツアーは27日、プレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」(8月21日~/ジョージア州イーストレイクGC)の大会フォーマット変更を発表した。直前のシリーズ第2戦までのフェデックスカップポイントランキング順で初日スタート時にスコア差を設けるハンディキャップシステムを撤廃。出場30人全員がイーブンパーから始まり、72ホールのストロークプレーで優勝した選手がフェデックスカップ年間王者となる。
昨季までのフォーマットは2019年から導入。直前のポイントランク順に応じて1位が10アンダー、2位が8アンダー、3位が7アンダー…と段階的に最大10打の差をつけてティオフしていた。
フェデックスカップが始まった2007年から18年まで、ツアー選手権は大会の優勝者と年間王者がそれぞれ決まる仕組みだった(同一のケースもあった)。大会自体の展開とも連動するポイント制の年間レースの行方が分かりにくいという意見を受け、ハンディキャップ形式を導入。ただ、大会の順位がシーズンのランキングとして記録されることもあり、昨季年間王者となった世界ランク1位のスコッティ・シェフラーをはじめ、否定的な見解を示す選手もいた。
シェフラーはファンと選手、双方の視点から今回の変更を歓迎した上で「我々はツアー選手権に出場できるハードルを最も厳しく設定し、フェデックスカップを勝ち取ることが最も難しいトロフィーにしたい」とコメント。選手会に当たるプレーヤー諮問委員会はさらなる検討を進めており、今後数カ月のうちに発表される可能性があるとした。