◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 事前情報(27日)◇エリンヒルズ(ウィスコン…
◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 事前情報(27日)◇エリンヒルズ(ウィスコンシン州)◇6829yd(パー72)
午後からスタートした練習ラウンドの前に、ショット練習場で配っていた花束を自分用にもらってきた。「(キャディの)マイクにも、“ゲットしたら”って言われて」。5月27日(火)は古江彩佳の25歳の誕生日。「変わらず、人生を楽しめたら良いな」とメジャー会場で新たな1年のスタートを切った。
3週前の「みずほアメリカズ・オープン」では予選落ちとなったが、最終ホールはロングパットを流し込んでバーディ締め。「ショット自体は自信を持って打ててきている。信じながらまた4日間戦えるように、上位争いができるように頑張ります」と切り替えてオフに入った。
米国で過ごしたオフの間は、「あまりゴルフのことは考えない」とスイッチをオフにしてリラックス。「ピンクのものを買いました。それが自分への誕生日プレゼントかな」とリュックとスーツケースをラッキーカラーでそろえ、今週のメジャーに持ってきた。
リフレッシュして会場に入ったのは24日(土)。コースに入るとスイッチをオンに切り替え、土曜に9ホール、日曜と月曜は18ホール、火曜に9ホールと開幕2日前にすでに3ラウンドを回ってコースチェックした。今季メジャー2戦目に向けて、着々と準備を進めている。
コースを回った印象は、「見かけの感じだと、スコティッシュというか、全英みたいな感じの雰囲気はあるかな」と自身の米ツアー初優勝「スコットランド女子オープン」(2022年)との共通点を感じ取った。アップダウンが多くうねるフェアウェイは、ティショットの落としどころがブラインドになっているホールが多く「距離合わせも難しいとは思うんですけど、注意しながら回らないといけない」と警戒した。
初日は風が強まる予報の午後組(午後1時3分)でティオフ。「木がないので風は強いと思うけど、回ったりはしないほうだと思うので、その辺は楽に考えられるかな」と話す。4年連続5度目の全米女子オープンは、23年、24年と2年連続6位に入った。「イーブンとか、ちょっとでもアンダーで行けたらすごい上位に行ける」と話すタフなセッティングで、今年も上を目指して戦っていく。(ウィスコンシン州エリン/谷口愛純)