新しいサッカーグラウンドが水戸市見川町にできた。J2水戸ホーリーホックのユースチームの練習拠点となるほか、市民の健康増…

 新しいサッカーグラウンドが水戸市見川町にできた。J2水戸ホーリーホックのユースチームの練習拠点となるほか、市民の健康増進や青少年の健全育成に生かす。市総合運動公園のそばにあり、市のスポーツによるまちづくりのよりどころの一つになる。

 市サッカー協会とホーリーホックが立ち上げた一般社団法人「MFA―B&S」が事業主体となり整備した。同法人が市と結んだ「サッカーグラウンド・体育館等整備を核としたスポーツ振興プロジェクト」に基づく第1期事業という位置づけだ。

 敷地の総面積は約1万9千平方メートル。このうちサッカーコート面積は約9千平方メートル。ピッチは人工芝で、夜間でもプレーできるLED照明や、東京五輪の会場でも採用された最新の避雷針設備を整えた。

 事業費は約3億5千万円。企業版ふるさと納税も活用した。民有地を同法人が賃借している。

 第2期事業としてトレーニング用の体育館とクラブハウスを整備する予定。これにはバスケットボールB1の茨城ロボッツも参画する。

 高橋靖市長は「ここからプロやオリンピックで活躍する選手が生まれるのを楽しみにしたい」と言う。そのうえで「このエリアのスポーツ拠点としてのボリュームが一つ増えた。青少年の健全育成、市民の健康増進などで連携できればありがたい」と話している。(中村幸基)