◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 事前情報◇エリンヒルズ(ウィスコンシン州)◇…

昨年は笹生優花が大会2勝目を挙げた

◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 事前情報◇エリンヒルズ(ウィスコンシン州)◇6829yd(パー72)

今季メジャー第2戦、第80回を迎える「全米女子オープン」が29日(木)に開幕する。米国23会場、カナダ、イタリア、日本の計26会場で行われた予選会を含め、史上最多だった23年大会(2107人)に次ぐ61カ国1904人がエントリー。出場権をつかんだ156人がウィスコンシン州エリンヒルズに集い、女子ゴルファーの世界一の座を争う。

エリンヒルズはブルックス・ケプカが制した2017年「全米オープン」の開催地。同大会では松山英樹が2位に入った。全米ゴルフ協会(USGA)が当地で大会を主催するのは、アマチュア競技を含めて5度目となる。

ランカスターCC(ペンシルベニア州)で行われた昨年は笹生優花が最終日に5位から「68」で回って3打差を逆転し、21年以来の2勝目を達成。単独2位に入った渋野日向子をはじめ、日本勢5人がトップ10入りを果たした。

ことしは昨年と同じく日本勢21人が出場。笹生をはじめ、前年トップ10の資格で渋野、古江彩佳竹田麗央小祝さくらがフィールド入り。今季メジャー初戦「シェブロン選手権」で米ツアー初優勝を挙げた西郷真央は、4週前の「ブラックデザート選手権」以来の参戦でメジャー連勝に挑む。

竹田がけん引するルーキー・オブ・ザ・イヤー争いは現在、ランキング上位4人を日本勢が独占。前週「リビエラマヤオープン」で初優勝を挙げた岩井千怜が2位、山下美夢有が3位、岩井明愛が4位につける。付与ポイントが高いメジャー終了後の動向にも注目だ。

米国での予選会を通じて勝みなみ西村優菜馬場咲希も出場権を獲得。日本ツアーからは世界ランキング上位者の資格で河本結鈴木愛が昨年に続いて出場するほか、桑木志帆が初出場を果たす。

世界ランク1位のネリー・コルダは昨年のシェブロン選手権に続くメジャー3勝目に挑む。同ランク2位ジーノ・ティティクル(タイ)、3位リディア・コー(ニュージーランド)らトップランカーが参戦。コーは14度目の全米女子オープンの参戦で、トップ15は5回。大会初制覇をかけて自身メジャー4勝目に挑む。

<海外勢の主な出場予定選手>
アリセン・コープスミンジー・リーネリー・コルダジーノ・ティティクルリディア・コーイン・ルオニンユ・ヘランリリア・ヴイ・ジョンウン6アリヤ・ジュタヌガン

<日本勢の出場予定選手と資格>
笹生優花(過去10年の大会優勝者)
渋野日向子古江彩佳竹田麗央小祝さくら(前年大会トップ10)
西郷真央畑岡奈紗(昨季米ツアーポイントランク上位30人)
山下美夢有岩井明愛岩井千怜桑木志帆河本結鈴木愛(3月24日付の世界ランク上位75人)
林菜乃子池羽陽向泉田琴菜、※木村葉月、※長澤愛羅(日本地区予選通過者)
馬場咲希(ハワイ地区予選通過者)
勝みなみ西村優菜(ミネソタ地区予選通過者)
※はアマチュア