【MLB】メッツ 3—1 ドジャース(5月25日・日本時間26日/ニューヨーク)                 【映像…

【MLB】メッツ 3—1 ドジャース(5月25日・日本時間26日/ニューヨーク)                 

【映像】千賀、大谷を三振に仕留めた“極上の3球”

 メッツの千賀滉大投手がドジャース戦に先発登板。第1打席ではいきなり大谷翔平投手に先制の18号アーチを叩き込まれたが、第2打席では真逆の展開に。わずか3球で大谷を空振り三振に仕留め、スタンドからは大歓声が巻き起こった。

 2-1とメッツが1点リードの3回、大谷とこの日2度目の対決を迎えた。この打席で千賀が選んだ初球は、91.4マイル(約147キロ)のカットボール。外寄りいっぱいに決まり、大谷のバットが空を切る。続く2球目は、代名詞ともいえる83.2マイル(約133.9キロ)のフォーク。ゾーンの低めに落ちてストライク。大谷は動けず見逃した。

 そしてラストは、95.9マイル(約154.3キロ)のフォーシーム。やや高めに浮き上がるような軌道で、大谷のバットが空を切った。まさに千賀の「最高の3球」だった。

 第2打席は中継の視聴者からも大きな注目が集まり、「完璧の配球やなwww」「これはすごいな」「痺れるなー!!!」など称賛の声が殺到。また、「お見事」「楽しい勝負」「千賀もさすがやねー」と、初回の一発を帳消しにするようなリベンジ劇にファンは酔いしれた。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)