<大相撲五月場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館【映像】土俵際の驚異の粘り「実際の様子」 十両五枚目・若碇(伊勢ノ海…
<大相撲五月場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館
十両五枚目・若碇(伊勢ノ海)が、十両十三枚目・大奄美(追手風)を掬い投げで下した一番では、若碇が土俵際のもつれ合いで驚異的なバランス感覚を発揮し見事白星を掴んだ。この光景を目の当たりにしたファンは「滞空時間長すぎ!」「舞空術使った?」などと驚きの声を上げた。
1度目の立ち合いはタイミングが合わず。2度目の立ち合いが成立すると、両力士はバチンと正面からぶつかり合い、もつれ合うと、大奄美は正面に倒れ、一方の若碇は土俵際で左足一本でなんとかバランスを取り、土俵外に出るタイミングを見事に遅らせた。若碇は12勝目を上げ、大奄美は8敗目を喫し負け越しとなった。
体重117キロという軽量力士が見せた、土俵際の驚異的なバランス感覚に館内からは歓声が上がり、視聴者も「滞空時間長すぎ!」「舞空術使った?」「まじかよ」「体幹エグいな」など驚きの声を寄せていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)