第57回全日本大学駅伝対校選手権大会の関東地区選考会(関東学生陸上競技連盟主催、朝日新聞社など後援、長谷工グループ協賛…

 第57回全日本大学駅伝対校選手権大会の関東地区選考会(関東学生陸上競技連盟主催、朝日新聞社など後援、長谷工グループ協賛)が24日、神奈川・レモンガススタジアム平塚であり、山梨学院大は14位で5大会ぶりの本大会出場を逃した。

 選考会は20校の各8人が4組に分かれて1万メートルを走り、合計タイムで競った。健闘したのは、3組で11位に入った宮地大哉(3年)。積極的に仕掛け、中盤で一時先頭に立った。11日の関東学生選手権5000メートルで最下位に。気後れして、先頭につかなかった苦い経験を生かした。「来年は(エースが集う)最終4組目を任される選手になりたい」と話した。

 この日、会場では協賛の長谷工グループが、応援ボトル入りのミネラルウォーターや記念タオルなどを差し入れた。