◇米国女子◇リビエラマヤオープン 最終日(25日)◇マヤコバ エル カマレオンコース (メキシコ)◇6583yd(パー…

優勝会見にしてはあまりに簡素…

◇米国女子◇リビエラマヤオープン 最終日(25日)◇マヤコバ エル カマレオンコース (メキシコ)◇6583yd(パー72)

岩井千怜の米ツアー初優勝の幕引きはドタバタだった。午後1時30分頃にプレーを終えて、“タイムリミット”まで1時間ちょっと…。実は29日開幕の「全米女子オープン」(ウィスコンシン州エリンヒルズ)に出場する35選手のため、コース近くのカンクン空港から全米開催コース近くのジェネラル・ミッチェル空港までのチャーター便が用意されており、岩井も午後2時45分にはコースを出なければならなかった。

通常ならば18番グリーンで表彰式、優勝カップを持った記念撮影が行われた後、プレスルームで会見が行われるが、今回はメキシコから米国までの移動時間が考慮され、最終日のトップスタートが午前6時55分、午後2時前に全組ホールアウトするようスケジュールが非常にタイトに組まれた。選手のほとんどはコースのあるリゾート内に宿泊しており、スタート前には選手たちのスーツケースがロビーにズラリと並んでいた。

岩井はホールアウト後、コースから離れたプレスルームには向かわず、18番グリーンで記念撮影を終えると、そばにある簡易テントで“優勝会見”に臨んだ。時間は約10分。それが終わるとカートに乗って、身支度へ。初優勝の感慨を噛みしめる間もなく嵐のような1時間が過ぎ去った。(メキシコ・プラヤデルカルメン/谷口愛純)