<大相撲五月場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館【映像】一体いくら? 分厚過ぎる懸賞 横綱・豊昇龍(立浪)が、大関・…
<大相撲五月場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館
横綱・豊昇龍(立浪)が、大関・大の里(二所ノ関)を上手捻りで下し、大の里の全勝Vを阻止。横綱の意地を見せた。館内が大歓声に包まれる中、豊昇龍はとんでもなく分厚く重なった懸賞を受け取っていたが、相撲ファンも「束がスゲ」「額がちゃうがな」などと驚きの声をネットに寄せ、元横綱・若乃花の花田虎上氏も「すごい懸賞」とポツリ呟いていた。
13日目ですでに優勝を決めて、初土俵から所要13場所での横綱昇進も確実なものとしている大の里。2021年九州場所の照ノ富士以来となる全勝優勝を成し遂げるため、千秋楽は横綱の先輩である豊昇龍とぶつかった。
しかし豊昇龍が最後に意地を見せた。大の里は立ち合いから前に出たが、豊昇龍に上手く回り込まれ、上手捻りに敗れた。大の里は、不戦勝を除けば、過去1勝5敗の難敵にまたも屈した。
館内が大きな歓声で包まれる中で、豊昇龍は分厚い懸賞の束を受け取った。両手で懸賞をガッチリと掴み、花道から引き上げたが、この光景を目の当たりにしたファンは「束がスゲ」「額がちゃうがな」「すごい懸賞や」などとネットに声を上げ、ABEMA解説の花田氏も「すごい懸賞」と驚いていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)