◇国内メジャー初戦◇日本プロゴルフ選手権大会 最終日(25日)◇三甲ゴルフ倶楽部 谷汲C(岐阜)◇7337yd(パー7…

惜敗も賞金ランク1位に浮上した生源寺龍憲 (C)JGTOimages

◇国内メジャー初戦◇日本プロゴルフ選手権大会 最終日(25日)◇三甲ゴルフ倶楽部 谷汲C(岐阜)◇7337yd(パー72)◇曇り(観衆3673人)

生源寺龍憲はプレーオフで同学年の清水大成に競り負け、開幕戦「東建ホームメイトカップ」に続く通算2勝目はならなかった。

国内メジャー初優勝へ、1番(パー5)のベタピンバーディでいきなり単独首位に立った。2オンに成功した6番(パー5)、上からミドルパットをねじ込んだ8番と順調にバーディを重ねて折り返すまでのプレーは危なげなく、まさに理想的だった。

「流れが変わった」と振り返るのは後半11番のダブルボギー。後半から強くなった風のジャッジミスで奥に外したホールを悔やむ。直後の12番でバーディを奪い返し、清水が16番からの2ホールで3つ落としたことで再びチャンスが巡ってきたが、正規の最終18番(パー5)でティショットを左に曲げてバーディを奪えなかった。

18番を繰り返したプレーオフは飛距離で勝る相手に対し、2ホール目まで先にバーディパットを打たされる展開。3打目のウェッジショットをピンそば1mに絡めた3ホール目をバーディで分けると、4ホール目はセカンドが右に跳ねて深いラフへ。花道まで運ぶのが精いっぱいで、勝負をかけて突っ込んだアプローチも及ばなかった。

「苦しい1日でした」と言った後で、「やっぱりちょっとしたミスで流れが変わってしまう。そこはいい勉強になりました」。今季国内ツアーは5試合すべてトップ10入り(優勝→4位→6位→5位→2位)で、賞金ランキングは再びトップに躍り出た。(岐阜県揖斐川町/亀山泰宏)