◇米国女子◇リビエラマヤオープン 3日目(24日)◇マヤコバ エル カマレオンコース (メキシコ)◇6583yd(パー…

岩井明愛はドタバタでもアンダーパー。今はショットに自信が持てる

◇米国女子◇リビエラマヤオープン 3日目(24日)◇マヤコバ エル カマレオンコース (メキシコ)◇6583yd(パー72)

10ホールで6つ伸ばした勢いは、12番のティショットを打ったところでストップした。岩井明愛は右のOBに打ち込むなどしてダブルボギーを叩き、13番(パー5)もトリプルボギーとして2ホールで「+5」。一時は首位と1打差に迫ったところからの後退も、「色々な経験ができていると思うので、ある意味楽しいです」とポジティブに受け流せる。

10ホールで6バーディの猛チャージ

2日目に「69」をマークして3試合ぶりに予選通過。どんな結果であっても、久々の週末は楽しまなければもったいない。ここ1カ月はティショットに不安を抱えていたが、「体の開きが早くなっていた」と改善点を見つけて復調。「満点ではないけど、ショット自体は良い感じ」と、この日は遅れを取り戻すようにぐんぐんスコアを伸ばしていった。

4番から連続バーディでスコアを伸ばすと、7番(パー5)は奥のエッジから5ydに切られたカップを攻めて3つ目のバーディ。8番(パー3)は10m超のロングパットを流し込むと、10番(パー3)、11番と約5mを決め切り通算5アンダーまで伸ばした。

後半の失速が悔やまれる

流れが止まった12番は、「すごく狭く感じる」とティショットで一瞬、怯むホール。左からのアゲンストの風は持ち球のドローボールのイメージが出しづらく、1Wショットが右のOBゾーンに入った。13番(パー5)もティショットを右に曲げ、カート道と芝の境目にボールが止まり最悪のライになった。「木の根っこがあったので、たぶんそっちに当たった」とボールにコンタクトできずに2打目で出せず、4打目が再び右のレッドペナルティエリアへ。グリーンを狙った6打目は傾斜で下って奥のカラーまで転がり、そこから“2パット”でトリプルボギー。16番もボギーとしてスタートと同じ通算1オーバーまで後退したが、18番(パー5)をバーディで締めてなんとかアンダーに戻した。

一時は首位に迫りながら、通算イーブンパー31位でフィニッシュ。悔やまれるショットはもちろんあるが、「風がどっちから(吹いたせい)、とか言ってしまう自分が嫌なんです」とスコアを崩した言い訳はしたくない。「いまの自分であれば、十分ビッグスコアを出せる感じのゴルフができると思う」。久々に迎える4日目は、自分を信じて振り抜くだけだ。(メキシコ・プラヤデルカルメン/谷口愛純)