第77回春季東北地区高校野球福島県大会(県高校野球連盟主催)は24日、会津若松市のあいづ球場で準決勝2試合があった。学…
第77回春季東北地区高校野球福島県大会(県高校野球連盟主催)は24日、会津若松市のあいづ球場で準決勝2試合があった。学法石川はタイブレークを制して4年ぶりの決勝進出。5連覇を目指す聖光学院はサヨナラ勝ちした。決勝と3位決定戦は25日、同球場である。学法石川と聖光学院は、6月10日から山形県で開かれる東北大会への出場が決まった。(荒川公治)
■27大会ぶりの決勝届かず
4強に入り27大会ぶりの決勝進出を目指した田村だが、タイブレークの末に敗れた。五回、先頭の七海塁選手からの4連打と犠飛で逆転した。ただ六回以降、毎回走者を出しながら追加点を奪えなかった。遊佐真吾主将は「いい試合はできたが、勝ちきれなかった。昨秋に比べてアグレッシブに考えられたが、最後は気持ちで負けた」と悔やんだ。(荒川公治)
■代打でサヨナラ打
聖光学院は同点の九回2死満塁で、代打・坂元壱選手を送り出した。フルカウントとし6球目。内角やや高めに入ってきた直球を引っ張り、右越えのサヨナラ安打を放った。「多少のボール球でも打っていこうと思っていた」。一塁へ到達する前に右手を突き上げた。代打起用に応えた坂元選手に、斎藤智也監督は「あの打席は冷静だったね」と目を細めた。(荒川公治)