◇米国女子◇リビエラマヤオープン 2日目(23日)◇マヤコバ エル カマレオンコース (メキシコ)◇6583yd(パー…
◇米国女子◇リビエラマヤオープン 2日目(23日)◇マヤコバ エル カマレオンコース (メキシコ)◇6583yd(パー72)
79位から出た岩井明愛が、5バーディ、2ボギー「69」で回って通算1オーバー31位に浮上。4月「シェブロン選手権」(44位)以来3試合ぶりの予選通過を果たし、「4日間戦えるのが幸せだなって思う」とはにかんだ。18ホールを終えて、迷いなく笑えたのは久々だ。
「狙ったところに自信を持って振れていない。どうやってこの感じから、抜けだしたらいいのか分からない」。ドライバーショットのプレッシャーを感じるようになったのは、3週前の「ブラックデザート選手権」の頃だった。成績を残して、年間ポイントランクを上げなければいけない重圧もある。「難しく考えすぎている」と、ショットの狙いどころはどんどん狭くなっていった。
フェアウェイがタイトな今週はなおさらだ。ラフが短い分、フェアウェイを少し外せばレッドペナルティエリアに入ってしまう。「今の自分にはコースが広く見えない」と初日もショットに苦戦したが、ラウンド後の練習で「ちょっと自信になった部分もあった」と光が見えた。
第2ラウンドの前半を2バーディ、2ボギーのパープレーで耐えると、「ドライバーが良いと、すごく楽に感じる」と後半はティショットでリズムをつかんでボギーなしの3バーディをマーク。3番はフェアウェイからの2打目を3mにつけ、5番(パー5)は3打目勝負を奥4mに乗せてバーディ。風が強まる中でもスコアを崩すことなく終盤を迎え、8番(パー3)は7Iで手前4mにつけて通算1オーバーまで伸ばした。
「自分のスイングを信じて振ることができた。バックナインでいいゴルフが出来て、“球が生きているな”っていう感じ。1カ月ぶりくらいな気がしますね」と笑う。久々に迎える決勝ラウンドの目標は、考えすぎずに思い切り楽しむこと。「自分らしいゴルフで攻めて行けたらと思います」と、週末は気持ちよくドライバーが振れそうだ。(メキシコ・プラヤデルカルメン/谷口愛純)