今季は41試合で打率.323、4本塁打、20打点 21日のプロ野球公示で、オリックスは太田椋内野手を抹消した。18日の西武戦(ベルーナドーム)での9回1死満塁で死球を受けて悶絶。途中交代していた。球団は19日、大阪市内の病院を再受診し、「右…

今季は41試合で打率.323、4本塁打、20打点

 21日のプロ野球公示で、オリックスは太田椋内野手を抹消した。18日の西武戦(ベルーナドーム)での9回1死満塁で死球を受けて悶絶。途中交代していた。球団は19日、大阪市内の病院を再受診し、「右手首の打撲」と診断されたことを発表。20日に今季初のベンチ外となっていた。

 太田は開幕1軍を勝ち取った昨季、自己最多の91試合に出場。打率.288、40打点と飛躍した。プロ7年目の今季も好調を維持し、今季は41試合で打率.323、4本塁打、20打点、OPS.814をマーク。首位打者レースでトップを走っていた。

 また、ロッテは石川柊太投手を抹消した。前日のオリックス戦(京セラドーム)に今季6度目の先発し、6回6安打1失点の好投も、FA移籍後初勝利&パパ1勝はお預けとなった。代わって、この日の予告先発が発表されている西野勇士投手が登録された。(Full-Count編集部)