6月1日、東京競馬場の芝2400mで行われる日本ダービー。ここに出走を予定しているクロワデュノールが今朝21日、レー…

 6月1日、東京競馬場の芝2400mで行われる日本ダービー。ここに出走を予定しているクロワデュノールが今朝21日、レースに向けた1週前追い切りを行っている。

 角馬場で北村友一騎手に乗り替わり、ルシフェルとセンツブラッドらとともにCWへ入場。一番後ろから追走する形だったが、6F標識から5F標識が少し速くなったこともあり、3コーナー手前では一旦ラップを遅くした。そこから3コーナー、4コーナーと回っていくが、前との差はかなりある。それでもクロワデュノールが大外を回って、前2頭を捕まえに行く。

 最後の直線に向いたところでは、まだ先頭ルシフェルとの差は4、5馬身。真ん中にいたセンツブラッドは2、3馬身だったが、いつの間にか追いついてきた。ラスト1F標識を過ぎたところからはセンツブラッドとの併せた形でゴールを目指し、最後は1馬身ほど前に出て先着のゴールだった。

 時計は6F82.2〜5F66.9〜4F51.2〜3F35.9〜2F22.3〜1F11.1秒。数字としては皐月賞の1週前追い切りよりも遅いが、3頭併せの大外を回るという負荷は今までで初めてのケース。微妙な違いではあるが、ここは陣営がこだわって仕上げている部分でもあり、日本ダービー制覇へ向けて、やれることをやっているという感じがする。

(取材・文:井内利彰)