バックスクリーンへ特大の一発【MLB】フィリーズ 7ー4 ロッキーズ(日本時間21日・デンバー) フィリーズのカイル・シュワーバー外野手が20日(日本時間21日)、敵地でのロッキーズ戦に「4番・DH」で先発出場。7回の第4打席に17号ソロを…
バックスクリーンへ特大の一発
【MLB】フィリーズ 7ー4 ロッキーズ(日本時間21日・デンバー)
フィリーズのカイル・シュワーバー外野手が20日(日本時間21日)、敵地でのロッキーズ戦に「4番・DH」で先発出場。7回の第4打席に17号ソロを放った。これでメジャー全体の本塁打数でドジャースの大谷翔平投手に並んだ。
3点リードの7回1死からライアン・ロリソン投手の93.8マイル(約151キロ)の直球を強振。中堅手がフェンス際でジャンプするも届かず、打球はフェンスを越えた。打球速度105.3マイル(約169.5キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)、角度29度の豪快な一発だった。
19日(同20日)のロッキーズ戦では通算300本塁打となる16号を放っていた。今季がメジャー11年目の32歳。これまで30本塁打以上も6回記録し、2022年には46本塁打でタイトルを獲得した。2023年には打率1割台ながら1番に座り、打率.197、47本塁打でシーズンを終え、史上初となる「打率1割台&40本塁打」の珍記録を樹立して日本でも話題に。自身2度目のタイトルへ、大谷にとっては強力なライバルとなっている。(Full-Count編集部)