【MLB】ドジャース5—9ダイヤモンドバックス(5月19日・日本時間20日/ロサンゼルス)【映像】これぞHRキャッチ!ファンを沸かせたスーパープレー ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したダイヤモンドバックス戦で9回、テ…

【MLB】ドジャース5—9ダイヤモンドバックス(5月19日・日本時間20日/ロサンゼルス)

【映像】これぞHRキャッチ!ファンを沸かせたスーパープレー

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したダイヤモンドバックス戦で9回、テオスカー・ヘルナンデスがホームランキャッチを見せ、球場を大いに沸かせた。

 この日がメジャー復帰戦だったT・ヘルナンデスは、9回の守備でネーラーの放ったフェンス際の大飛球に対し、ジャンプ一番で応戦。見事にスタンドイン寸前の打球をキャッチしてみせた。

 T・ヘルナンデスは5月5日(同6日)のマーリンズ戦で左内転筋を痛め、10日間の負傷者リスト入り。この日の試合が約2週間ぶりとなる復帰戦だった。

 リハビリを経て戻ってきたばかりの試合で、いきなり見せたこのプレーに中継を視聴していたファンも大盛り上がり。「ガチのHRキャッチだ」「よく掴んだ」「ジャンプ一番!」「こういうのほんと気持ちいい」「さすがテオ!頼りになるわ」など、称賛の声が相次いだ。

 今季のT・ヘルナンデスは開幕から33試合で打率.315、9本塁打、35打点と絶好調で、ケガ前の時点でリーグトップの打点数をマーク。チームにとって不可欠な戦力だっただけに、復帰初戦でいきなり魅せたスーパープレーは攻守での完全復活を予感させるものとなった。

 この日、打線では目立った活躍がなかったドジャースだが、球場の一角を揺らしたT・ヘルナンデスの一瞬のジャンプは、試合終盤の記憶に残るワンプレーとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)