【MLB】ドジャース 5—9 ダイヤモンドバックス（5月19日・日本時間20日／ロサンゼルス）【映像】野手のリアクション…
【MLB】ドジャース 5—9 ダイヤモンドバックス（5月19日・日本時間20日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。6回の第3打席で今季17号ソロを放ち、本拠地ファンを大いに沸かせた。
相手は通算11打数2安打と分が悪かった先発ファート。だがこの日、大谷はファートの投じた外角へのスライダーを完璧に捉え、107.4マイル（約172.8キロ）、飛距離389フィート（約118.6メートル）という豪快な1発をレフトスタンドに叩き込んだ。
驚きは打球だけでは終わらなかった。レフト方向に飛んだ打球に対し、相手外野陣はまさかの“お見送りモード”。誰ひとり動く素振りすら見せず、まるで『はい入ったー』と言わんばかりに、その場を動かず見送る様子が注目を集めた。
中継を視聴していた視聴者からも「レフトへの打球で外野が追わないのやばいな」「レフト動いてないやん」「諦めて走らなかったな」とツッコミが続出した。また、「すっきりした」「お客さんも満足や」など、敗色濃厚な試合展開の中での“癒しの1発”として、大谷の存在感を噛みしめる声も。
圧倒的な打球に相手野手も“動かされなかった”この一打は、まさに別格だった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
