キム・ヘソンの中堅の守備に米記者が疑問を投げかけた(C)Getty Images ドジャースが現地時間5月19日(日本時間20日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に臨んだ。 初回、4番ユジニオ・スアレスの打球は中堅への平凡なフライとなった…

キム・ヘソンの中堅の守備に米記者が疑問を投げかけた(C)Getty Images

 ドジャースが現地時間5月19日(日本時間20日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に臨んだ。

 初回、4番ユジニオ・スアレスの打球は中堅への平凡なフライとなったが、中堅手のキム・ヘソンが打球を見失い、この日、負傷者リスト入りからスタメン復帰した右翼手のテオスカー・ヘルナンデスもカバーにいったものの捕球できず、二塁走者が本塁に生還して先制点を奪われた。

【動画】えっ!?中堅のキム・ヘソンが打球を見失うシーン

 米スポーツ専門局『ESPN』に出演しているブレイク・ハリス記者は自身のXで、二塁など内野が本職のキム・ヘソンについて「センターフィールドでの実験を終わらせてもいいのでは?」と疑問を投げかけている。

 ファンからも「そうだね。エドマンがいるのに、これは全く意味不明だ。情けない」「特にエドマンが復帰した今、フロントオフィスは何を考えているのだろうか?」「彼がセンターにいる理由はない。ロバートが何を考えているのか全く分からない」と、同じく疑問の声が噴出した。

 相手先発はブランドン・ファットで、「1番・DH」でスタメン出場の大谷翔平は初回の第1打席で二ゴロに打ち取られた。

 18日(同19日)のエンゼルス戦は、花巻東高の先輩・菊池雄星からマルチ安打をマークするなど、5打数3安打1打点で猛打賞を記録している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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