レポーターのマクレガーさんが報じた 左ハムストリングスの違和感のため15日間の負傷者リスト(IL)に入っているカブス・今永昇太の復帰は6月以降になりそうだ。クレイグ・カウンセル監督が伝えたと、地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」でレ…

レポーターのマクレガーさんが報じた

 左ハムストリングスの違和感のため15日間の負傷者リスト(IL)に入っているカブス・今永昇太の復帰は6月以降になりそうだ。クレイグ・カウンセル監督が伝えたと、地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」でレポーターを務めるテイラー・マクレガーさんが19日(日本時間20日)に報じた。

 カブスは5日(同6日)に今永のIL入りを発表。メジャー2年目の左腕は4日(同5日)の敵地でのブルワーズ戦に先発し、6回に一塁ベースカバーに入る際に左脚を痛めて緊急降板。「肉離れに似たような感じだと思う。筋肉系のトラブルであることは間違いない。明日の画像(MRI)次第かなと」と話していた。

 マクレガーさんはこの日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「クレイグ・カウンセル監督によると、カブスのショウタ・イマナガは来週末あたりからマウンドでの投球を再開する予定とのことです。復帰時期については『6月のかなり後半になる』と述べています」と伝えた。

 今永は昨年にメジャーデビューを果たし、15勝、防御率2.91の好成績でオールスター選出、新人王投票3位、サイ・ヤング賞投票5位と大活躍した。開幕投手を務めた今季は8試合に先発して3勝2敗、防御率2.82の成績だった。(Full-Count編集部)