近畿大学AC(アスリートクラブ)の北田雄夫が、モザンビークのサバンナ地帯で開催されるアドベンチャーマラソン「Ultra Africa Race」に出場する。アドベンチャーマラソンは、地球の果てを走る世界で最も過酷なマラソンだ。砂漠、南極、ジ…
近畿大学AC(アスリートクラブ)の北田雄夫が、モザンビークのサバンナ地帯で開催されるアドベンチャーマラソン「Ultra Africa Race」に出場する。
アドベンチャーマラソンは、地球の果てを走る世界で最も過酷なマラソンだ。砂漠、南極、ジャングルなど厳しい自然環境の中で、水以外のレース中に必要となる道具をすべて背負いながら200~1,000km超を走る。北田は、これまでに6大陸の大会を完走。日本人初の世界7大陸アドベンチャーマラソン走破を目指し、7大陸最後となる「Ultra Africa Race」に挑戦する。
Ultra Africa Raceは、現地時間11月5日(日)~9日(木)に開催。5ステージ合計216kmを走り、ステージ毎のタイムを計測。全ステージの合計タイムで順位を決める。18名が参加を予定。日本人の挑戦は初めてとなる。
北田は、「多くの方に支えていただきながら、日々、一歩一歩と自分自身にできることを積み重ね続け、ようやく目標としてきた世界7大陸走破まであと一つとなりました。次のレースも全くの未知の世界ではありますが、精一杯チャレンジしてきたいと思います」と述べている。