◇国内女子下部&台湾女子ツアー共催◇CTBCレディスオープン 最終日(17日)◇オリエントG&CC(台湾)◇6512y…
◇国内女子下部&台湾女子ツアー共催◇CTBCレディスオープン 最終日(17日)◇オリエントG&CC(台湾)◇6512yd(パー72)
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)と台湾女子プロゴルフ協会(TLPGA)共催の特別競技はタイ出身のP.K.コンクラファンが制した。
1打差2位から出て7バーディ、3ボギーの「68」でフィールド唯一の2桁となる通算10アンダーまで伸ばした。かつては米女子ツアーでもプレーしていた33歳。今季はTLPGAのほかに母国タイで行われた韓国女子ツアー、サウジアラビア開催の欧州女子ツアーなど幅広くプレーしてきた。
チャヤニット・ワンマハポーンとチャヤヌン・チョンラダが2打差2位、2019年に下部ステップアップツアー賞金女王となったヌック・スカパンが6アンダー4位と上位4人をタイ勢が占めた。
日本勢は高木萌衣が5アンダー5位で最上位。後半だけで5バーディを奪うなど、15位から「67」とチャージをかけてフィニッシュした。
2打差5位スタートの山本景子は「73」とスコアを落として4アンダー6位。前週の国内メジャー「サロンパスカップ」でレギュラー自身初のトップ10入り(8位)を果たしたルーキーの都玲華は1オーバー25位だった。
<上位成績>
優勝/-10/P.K.コンクラファン
2T/-7/チャヤニット・ワンマハポーン、チャヤヌン・チョンラダ
4/-6/ヌック・スカパン
5/-5/高木萌衣
6/-4/山本景子
7T/-3/エイミー・コガ、ホウ・ユーサン、李旻、ジェシカ・ポン