プロバスケットボールBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは16日、今季まで主将を4季連続で務めた安藤誓哉選手(32)が退団すると発表した。すでに移籍先は決まっているという。 安藤選手は2021~22年シーズンに島根に加入。司令塔とし…
プロバスケットボールBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは16日、今季まで主将を4季連続で務めた安藤誓哉選手(32)が退団すると発表した。すでに移籍先は決まっているという。
安藤選手は2021~22年シーズンに島根に加入。司令塔として、3度のチャンピオンシップ進出に貢献した。得点力も高く、今季のレギュラーシーズンはチームトップの1試合平均16.3得点をマークした。
退団にあたり、「4年間、みなさんと一緒に過ごした日々を忘れることはありません。4シーズン悔いなくプレーでき、成長できた実感があるからこそできた決断。素晴らしいプレーを見せれるように今後も前進していきます」とのコメントを発表した。
島根は同日までに、晴山ケビン選手、津山尚大選手、エヴァンス・ルーク選手、ワイリー光希スカイ選手の退団も発表した。(堀田浩一)