9試合で6本塁打と絶好調【MLB】ドジャース 19ー2 アスレチックス(日本時間16日・ロサンゼルス) ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたアスレチックス戦で2試合連発となる14号3ランを放った。これで直近9…
9試合で6本塁打と絶好調
【MLB】ドジャース 19ー2 アスレチックス(日本時間16日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたアスレチックス戦で2試合連発となる14号3ランを放った。これで直近9試合で6本塁打。LA記者は「止められない!」と最敬礼した。
自身のボブルヘッドが来場者全員に配布された一戦で、大谷が魅せた。昨年達成した「50本塁打&50盗塁(50-50)」を記念したグッズは、スライディングしている大谷がデザインされている。第1打席は空振り三振、第2打席は右犠飛。7-2で迎えた3回1死一、二塁の第3打席で“その時”が来た。
右腕アレクサンダーのチェンジアップを逆らわずにスイングすると、打球は勢いが衰えることなく左翼席に着弾。打球初速102.9マイル(約165.6キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)、角度28度の一発だった。
地元放送局「NBCロサンゼルス」のマイケル・J・デュアルテ記者は即座に自身のX(旧ツイッター)を更新。「#ドカン ショウヘイ・オオタニは止められない存在だ!!! 今夜も自身のボブルヘッド・ナイトにホームランを放ち、ドジャースに10対2のリードをもたらした」と称賛した。大谷が自身のボブルヘッドデーで本塁打を放つのは、ドジャース移籍後4度のうち3回目となった。
この投稿から24分後、大谷は第4打席でバックスクリーンに2打席連発となる15号を叩き込んだ。デュアルテ記者の言葉通り“止められない”状態になりつつある。(Full-Count編集部)