【MLB】ドジャース 192 アスレチックス(5月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)【映像】ベッツ、気迫のヘッスラ敢行シーン ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したアスレチックス戦で初回、ベッツが気迫あふれるヘッドス…

【MLB】ドジャース 19—2 アスレチックス(5月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)

【映像】ベッツ、気迫の“ヘッスラ”敢行シーン

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したアスレチックス戦で初回、ベッツが気迫あふれるヘッドスライディングで盗塁に成功。そのプレーに解説者の岩村明憲氏も思わず唸る場面があった。

 佐々木朗希投手が右肩インピンジメント症候群で負傷者リスト入りし、サウアーが先発のマウンドにあがったこの試合、立ち上がりにタイムリーを浴び1点を先制される。追いかける展開となったドジャースは1回裏、ベッツが四球を選んで出塁。続くフリーマンの打席でカウント2-2からの7球目にスタートを切り、華麗なヘッドスライディングで二塁に滑り込んだ。ユニフォームは泥にまみれ、まさに意地の一手となった。

 試合の解説を務めた元メジャーリーガーの岩村明憲氏も「スタートが良かった」と絶賛。中継を視聴していた視聴者からもコメント欄で「ベッツ怒りの盗塁」「ベッツいいよ」「最高じゃん」「ベッツはヘッスラうまいなぁ」「ベッツ兄貴流石です!」と、称賛の声が相次いだ。

 また、盗塁を成功に導いた打席のフリーマンに対しても、外角低めギリギリのボールを見送った選球眼の鋭さに「フリーマン選球眼えぐいやろ」「さすフリ」などと注目が集まった。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)