<大相撲五月場所>◇六日目◇16日◇東京・両国国技館【映像】波紋を呼んだ“一部”ファン まさかの「奇行」 熱戦が続く大相…

<大相撲五月場所>◇六日目◇16日◇東京・両国国技館

【映像】波紋を呼んだ“一部”ファン まさかの「奇行」

 熱戦が続く大相撲五月場所六日目、優勝戦線に踏みとどまるために一つも星を落とせない2敗の横綱・豊昇龍(立浪)が、前頭三枚目・玉鷲(片男波)を危なげなく押し出して2敗を守った。しかし、取組の直前のこと。制限時間いっぱいとなった館内の静寂を切り裂く一部ファンの“奇行”に困惑の声が相次ぎ、実況アナも「この瞬間ではよくありません」とたまらず苦言を呈する一幕があった。

 いよいよ、注目の立ち合い。豊昇龍と玉鷲が仕切り線を挟んで向き合うと、張りつめた空気で館内は静寂に包まれた。しかし、第39代・木村 庄之助が「待ったなし」と発した次の瞬間、それは起こった。

「気合入れろー」「負けるな―」

 突如、男性ファンの大声が館内に響く。これを受けてABEMA実況の舩山陽司アナは「さぁ、立ち合いの瞬間を迎えます」淡々と応じる。「手をついて」と木村庄之助が軍配を返したが、ここでさらに「はっけよーーーい」と大声が響いた。館内には笑いが広がったが、舩山アナは「この瞬間での声はあまりよくありません」とたまらずに苦言を呈した。

 そのまま立った両者。豊昇龍は下からの強烈な突き押しで幕内94場所目の40歳である鉄人を圧倒。“横綱相撲”で一気に押し出して4勝目を挙げたが、立ち合い直前のファンの振る舞いに対して「横綱に失礼では」「さすがにそれはない」「酷いヤジ」「酔っ払い勘弁して」「観客の態度が…」など批判が殺到する事態となった。なお、玉鷲は4敗目(2勝)を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)