キム・ヘソンの活躍に米韓メディアが絶賛した(C)Getty Images ドジャースのキム・ヘソンが現地時間5月15日(…

キム・ヘソンの活躍に米韓メディアが絶賛した(C)Getty Images
ドジャースのキム・ヘソンが現地時間5月15日(日本時間16日)、本拠地でのアスレチックス戦に「9番・二塁」で先発出場。3安打2打点4得点と活躍し、19-2とチームの大勝に貢献した。
【動画】鮮やかに弾き返す!絶好調のキム・ヘソンが適時打を放つシーン
これには、韓国メディア『OSEN』も「打率4割突破+5出塁+3安打+4得点+2打点 キム・ヘソン、これ以上ない」と活躍を手放しで喜んだ。
この試合、二塁打1本、安打2本、四球2つで5打席連続で出塁し「満点の活躍で大勝に貢献した」と記し、「打率は3割6分から4割2分9厘に上昇した」と4割越えであることを称えた。前日の試合も含めると7打席連続で出塁していることになる。
大谷翔平も14号3ランと15号2ランの2打席連発で6打点と打棒爆発。ケガ人が続出しているチームだが、日韓コンビの活躍は頼もしい限りだ。
また、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によれば、野球グッズを扱っている『FOCO』が大谷とキム・ヘソンの新しいボブルヘッド人形を発売したという。大谷の人形はガラス加工されていて、キムの人形はスーツ姿でドジャースのユニホームを手にしている。
同メディアのノア・カムラス記者も自身のXで、キムの活躍について「彼は現役選手名簿に載るに値するだけでなく、毎日プレーする選手に値する。彼はドジャースの打線の中で完璧な9番打者だ」と、賛辞を贈っている。
当初は負傷者リストに入ったトミー・エドマンの“代わり”とされていたキムだが、米韓メディアがそろって活躍を称えるほどの躍進ぶり。果たしてキムはメジャーに長期でとどまることになるのか、ドジャースにとっては嬉しい悩みとなっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「スイングさせちゃいけない。また打たれるぞ」的中した敵放送局解説の“予言” 大谷翔平が放った規格外の1試合2発
【関連記事】キム・ヘソン、“絶好調”で「長期にわたってチームに残る可能性」 負傷のテオ&エドマンは「軽傷と思われたが…」復帰の時期は
【関連記事】大谷翔平は「最も偉大な選手なのか」 MLB通算2726安打の大打者が投げかけた疑問「彼は投球すらしていない」