【MLB】ドジャース19ー2アスレチックス(5月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)【映像】大谷、“特大犠牲フライ”に…
【MLB】ドジャース19ー2アスレチックス(5月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がアスレチックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で犠牲フライを放った。あまりの滞空時間の長さに、観客もスタンドに入るのか、入らないのかと目を見張るワンシーンとなった。
3-2とドジャースが1点リードの2回、1死一、三塁のチャンスで大谷が2打席目を迎えた。大谷はその初球、ど真ん中に来たスライダーをライト方向に高々と打ち上げた。角度43度、ホームランになるかとも思われた打球だったが、わずかに伸びが足りず、ライトへの犠牲フライとなった。
その滞空時間はおよそ5秒。あまりの滞空時間の長さに、試合の実況を務めた辻歩アナウンサーも「なかなか落ちてきませんでした」と驚きを隠しきれない様子だった。
中継を視聴していたファンからは「おおお」「いったと思った」「おしい!」「詰まった」「惜しかったなー」など、打点がついたにもかかわらず悔しがる声が相次いだ。
この特大の犠牲フライが“爆発”の前兆だったのか、大谷は続く第3打席、第4打席と2打席連続でホームランを放ち、ジャッジに並んでメジャートップに躍り出た。2023年の5月に記録した8本塁打に月半ばにして並んだ。あと半月でこの記録をどこまで伸ばすことができるのか、まったく予想できない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)