5月15日、B1の横浜ビー・コルセアーズは、杉浦佑成が2024-25シーズン限りで契約満了となり退団することを発表。すでに移…

 5月15日、B1の横浜ビー・コルセアーズは、杉浦佑成が2024-25シーズン限りで契約満了となり退団することを発表。すでに移籍先が決定しているため自由交渉選手リストには公示されず、後日、移籍先より入団が発表される。

 東京都出身で6月に30歳となる杉浦は、196センチ95キロのスモールフォワード。世代別日本代表に名を連ねた実績を持ち、名門の福岡大学附属大濠高校、筑波大学を経て、2017-18シーズンにサンロッカーズ渋谷でプロデビューすると、島根スサノオマジック、三遠ネオフェニックス、滋賀レイクスと渡り歩き、昨シーズンから横浜BCに加入していた。

 在籍2年目だった今シーズンは、主にベンチからB1リーグ戦57試合に出場。1試合平均11分17秒のプレータイムで、2.9得点1.1リバウンド0.4アシストの成績だった。

 今回の発表に際して、杉浦は「在籍した2シーズン、本当にたくさんの方々にお世話になりました。ビーコルファン・ブースターの皆さま、チームメート、チームスタッフ、クラブ関係者の皆さまには、心から感謝しています。コートの上だけでなく、プライベートでもたくさんの方に支えていただき、家族ともども横浜という街が大好きになりました。これからは新しい環境でプレーすることになりますが、より成長した姿をお見せできるよう頑張っていきます。これからも応援していただけたらうれしいです。横浜ビー・コルセアーズに関わるすべての皆さま、本当にありがとうございました」と、クラブ公式サイトに感謝のメッセージを寄せた。

【動画】杉浦佑成の2024-25シーズンプレーハイライト映像