【MLB】ドジャース19—2アスレチックス(5月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)     【映像】大谷翔平、2打席連発の15号2ラン ドジャースの大谷翔平投手がアスレチックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席に今季14号3ラン…

【MLB】ドジャース19—2アスレチックス(5月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)     

【映像】大谷翔平、2打席連発の15号2ラン

 ドジャースの大谷翔平投手がアスレチックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席に今季14号3ラン、第4打席に今季15号2ランと2打席連続ホームランを放つ活躍を見せた。

 前日の試合で今季13号先頭打者アーチを放つなど、4打数2安打の活躍を見せた大谷。この日の第1打席は高めのボールにバットを振って空振り三振。1死一、三塁のチャンスで迎えた2回の第2打席では今季初の犠牲フライを放った。

 1死一、二塁の場面で2番手アレクサンダーと相対した3回の第3打席で3ランを放つと、続く4回、1死一塁の場面で迎えた第4打席でも2ランを放った。

 8回の第5打席では野手登板したペレダと対峙し空振り三振。5打数2安打6打点と大爆発だった。

 先発予定だった佐々木朗希投手が右肩インピンジメント症候群で負傷者リスト入りし、サウアーが先発のマウンドにあがったこの試合、立ち上がりから2者連続与四球でいきなりピンチを背負うと、ランゲリアーズにタイムリーを打たれ先制を許す。

 しかしドジャースはその裏、すぐさま反撃を開始。フリーマンのタイムリーで同点に追いつくと、続くマンシーが2試合連続となる3号2ランで逆転に成功。打線に火が付いたドジャースは4回まで毎回得点、18安打5本塁打の19得点で快勝し、2連勝でこのカードを勝ち越した。

 なお、大谷はこの15号ホームランでフィリーズ・シュワバー、ヤンキース・ジャッジと並んで両リーグトップタイに浮上した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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