捕手のペレダが89.4マイル直球で大谷を打ち取る【MLB】ドジャース ー アスレチックス(日本時間16日・ロサンゼルス) ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。第…
捕手のペレダが89.4マイル直球で大谷を打ち取る
【MLB】ドジャース ー アスレチックス(日本時間16日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。第3~4打席に2打席連発を放って迎えた8回の第6打席は相手野手と対戦。しかし、まさかの空振り三振に終わり、苦笑いだった。
自身のボブルヘッドが来場者全員に配布された一戦。第1打席は空振り三振、第2打席は右犠飛。第3打席は逆方向に打球初速102.9マイル(約165.6キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)、角度28度の3ランを叩き込んだ。
そして13-2の大量リードした第4打席はセンター後方に飛び込む15号2ラン。本拠地は大熱狂だった。15-2の大量点差がついた8回、アスレチックスはジョニー・ペレダ捕手をマウンドに送った。連打を許して打席には大谷を迎えた。
大谷の豪快なスイングにペレダは逃げ腰になりながらもストライクを投げ込んでいく。そして1-2から5球目、89.4マイル(約143.8キロ)の高めに投じた速球がファウルチップとなり、大谷は三振に打ち取られた。偉大な選手から奪った記念のボールはそのままアスレチックスベンチに戻り、“右腕”は胸を張った。(Full-Count編集部)