3回1死一、二塁の第3打席、外角チェンジアップを左翼スタンドに運んだ【MLB】ドジャース ー アスレチックス(日本時間16日・ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたアスレチックス戦の第3打席に2…

3回1死一、二塁の第3打席、外角チェンジアップを左翼スタンドに運んだ

【MLB】ドジャース ー アスレチックス(日本時間16日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたアスレチックス戦の第3打席に2試合連発となる14号3ランを放った。地元放送局も「軽く打っただけのように見えましたが……」と驚きを隠せない様子だった。

 7-2の3回1死一、二塁で迎えた第3打席だった。大谷は外角のチェンジアップに逆らわず逆方向へ。グングン伸びた打球は左翼フェンスを越えた。打球初速102.9マイル(約165.6キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)、角度28度の一発で、コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)に並んでリーグ2位に浮上した。

 地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況ジョー・デービス氏は「逆方向へ! 観客席へ! 入った!」と興奮気味。解説のエリック・キャロス氏は「チェンジアップが浮いたままでした。オオタニは軽く打っただけのように見えましたが、打球はどんどん伸びていきました。逆方向へ信じられないパワーです」と驚愕した。(Full-Count編集部)