3回の第3打席に逆方向に運ぶ14号3ラン【MLB】ドジャース ー アスレチックス(日本時間15日・ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、第4打席…

3回の第3打席に逆方向に運ぶ14号3ラン

【MLB】ドジャース ー アスレチックス(日本時間15日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、第4打席に今季初の2打席連発となる15号2ランを放った。これで2戦3発と勢いは止まらず、両リーグ最多のカイル・シュワーバー(フィリーズ)とアーロン・ジャッジ(ヤンキース)に並びメジャートップに躍り出た。

 13-2の4回1死一塁、低めのシンカーを捉えると、高く舞い上がった打球は中越え2ランとなった。15号2ランは、打球初速109.6マイル(約176.4キロ)、飛距離418フィート(約127.4メートル)、角度21度。4打席目までで2発6打点の大暴れとなった。

 第1打席は空振り三振。3-2の2回1死一、三塁で迎えた第2打席は右犠飛で貴重な追加点を奪っていた。7-2の3回1死一、二塁の第3打席は逆方向へ2試合連発の14号3ラン。打球初速102.9マイル(約165.6キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)、角度28度だった。

 シーズンに換算すると、自己最多の55発ペース。自身のボブルヘッドが来場者全員に配布された一戦で主役の働きだ。ボブルヘッドデーは4試合のうち3試合で本塁打と好相性を見せつけた。(Full-Count編集部)