米大手経済誌「フォーブス」が発表「2025年アスリート長者番付」 驚愕の収入は世界9位――。ドジャース・大谷翔平投手が世界のアスリート長者番付で9位に入った。米大手経済誌「フォーブス」が発表したもので野球界からは2番目となる今季収入1億25…
米大手経済誌「フォーブス」が発表「2025年アスリート長者番付」
驚愕の収入は世界9位――。ドジャース・大谷翔平投手が世界のアスリート長者番付で9位に入った。米大手経済誌「フォーブス」が発表したもので野球界からは2番目となる今季収入1億250万ドル(約148億円)だった。
同誌は15日(日本時間16日付)に「2025年アスリート長者番付トップ10」を掲載。1位はサッカーのクリスティアーノ・ロナウドで)2億7500万ドル(約399億円)で選手契約が2億2500万ドルで副収入5000万ドルとなっている。
2位はバスケットのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億円)、3位はボクシングのタイソン・フューリーで(約212億円)と続いている。野球界からはメッツのフアン・ソト外野手が7位。1億1400万ドル(約203億円)の収入で選手契約は1億900万ドル(約158億円)、副収入は500万ドル(約7億2600万円)となっていた。
大谷は9位にランクイン。1億250万ドル(約148億円)で、選手契約250万ドル(約3億6300万円)で、副収入は破格の1億ドル(約145億円)となっていた。
大谷については「ドジャースとメガ契約を結んだが、年俸200万ドル(約2億9000万円)を除いて全てを後払いにした。2034年から毎年6800万ドル(約87億円)を得る。チームがポストシーズンに進出すれば、その成績によってMLBの選手はボーナスを得ることができる。報道によるとオオタニは47万7441ドル(約6900万円)を手にした。でも、彼の副収入からしてみればそれは“はした金”だ」などと説明。
さらに「彼はTopps社と独占グローバル・トレーディングカード契約を結んだ。オークションではオオタニのサインにMLB史上初の50-50を達成した時に着用していた(ユニホーム)パンツ(の破片にした)ロゴ入りのカードが手数料込みで107万ドル(約1億5500万円)で落札された」などと驚きの経済効果を解説している。(Full-Count編集部)