<大相撲五月場所>◇五日目◇15日◇東京・両国国技館【映像】親方の背後に“ただならぬ存在感”の人物 熱戦が続く大相撲五月場所五日目、幕内の取組で親方の背後に度々姿が映り込む“ただならぬ存在感”の人物に「オーラが違う」「イカつすぎる」「どうし…

<大相撲五月場所>◇五日目◇15日◇東京・両国国技館

【映像】親方の背後に“ただならぬ存在感”の人物

 熱戦が続く大相撲五月場所五日目、幕内の取組で親方の背後に度々姿が映り込む“ただならぬ存在感”の人物に「オーラが違う」「イカつすぎる」「どうしても気になっちゃう」「相撲お好きですね」などの反響が相次ぐ一幕があった。

 問題のシーンは前頭五枚目・宇良(木瀬)が同じく前頭五枚目・千代翔馬(九重)を寄り切って今場所の初白星を挙げた一番で起こった。

 この一番で向正面の審判を務めたのは、元関脇・玉乃島の放駒親方。仕切り動作を繰り返す宇良の奥、そして放駒親方の右隣りには元WBCバンタム級王者で12度の防衛を記録した山中慎介氏の姿が。そして、放駒親方の背後にチラチラと見え隠れするサングラス姿の男性は…元WBAスーパーフェザー級スーパー王者で11度の防衛を果たした内山高志氏。ともに、相撲観戦の常連である。

 立ち合い、頭をつけて左を差し、右をおっつけて前進した宇良。一気に土俵際まで千代翔馬を押し込むと、自らの体を投げ出すようにして寄り切ると、館内に大歓声が響いた。

 その瞬間、親方の背後から「おぉ」というように口を開けて驚いた様子の内山氏の姿が。仕切り動作の間から、取組中、取組終わりまで…度々顔をのぞかせる内山氏の様子にファンからは「オーラが違う」「イカつすぎる」「どうしても気になっちゃう」といった声が相次ぎ、一方では、度々本場所で姿を見かけることに対して「相撲お好きですね」といった声も聞かれていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)