5月15日、B1東地区所属のレバンガ北海道は、関野剛平、菊地広人との選手契約継続が決定したことを発表した。 地元北海道出身で…
5月15日、B1東地区所属のレバンガ北海道は、関野剛平、菊地広人との選手契約継続が決定したことを発表した。
地元北海道出身で現在30歳の関野は、183センチ80キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2017年に特別指定選手として北海道に入団後、2019年からサンロッカーズ渋谷へ移籍。2023年から再び北海道に戻り、今シーズンは39試合に先発出場。平均16分のプレイタイムで3.5得点1.3リバウンド0.5アシストを記録している。
同じく北海道出身で現在23歳の菊地広人は、178センチ79キロのポイントガード兼シューティングガード。藤枝明誠高校から大東文化大学に進学し、在学中の2023年12月に特別指定選手として北海道に加入。今シーズンは2.6得点0.4リバウンド0.5アシストをマークした。
北海道の桜井良太ゼネラルマネージャーは、それぞれの選手に対し以下のようにコメントしている。
「昨シーズンは強みとするディフェンスの面でさらに磨きをかけ(特にオフボールでのディフェンス)、オフェンスでもスポットアップのシュートを高確率で決めてくれました。チームの中心選手である自覚と責任感を持って、新体制のレバンガ北海道を牽引してもらいたいと思っています」(関野)
「ルーキーイヤーとなる昨シーズン、どんな状況でも強い気持ちを持ってバスケットボールに向き合う姿勢を見せてくれた菊地選手。特別指定選手としての期間を含めると3シーズン目となりますが、持っている可能性を大きく広げながら、チームに貢献するプレーを多く見せてくれることを期待しています」(菊池)
【動画】関野&菊池が2桁得点のSR渋谷戦ハイライト