アスレチックス戦に先発【MLB】ドジャース ー アスレチックス(日本時間15日・ロサンゼルス) ドジャースの山本由伸投手は14日(日本時間15日)、本拠地でのアスレチックス戦に先発。6回88球を投げて6奪三振3失点で降板した。6回裏にドジャ…
アスレチックス戦に先発
【MLB】ドジャース ー アスレチックス(日本時間15日・ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手は14日(日本時間15日)、本拠地でのアスレチックス戦に先発。6回88球を投げて6奪三振3失点で降板した。6回裏にドジャースが勝ち越し、5勝目の権利が転がり込んできた。
2回までは無失点も、2点リードの3回には先頭のウリアスに左前打を許し、2死一塁からソダーストロムに同点2ランを浴びた。3回には1死一塁からアンドゥハーに三塁線を抜ける勝ち越し打を許した。5回は10球で3者凡退に仕留めた。
6回も無失点で抑えると、その裏にドジャースは2死一塁から代打・ロハスが勝ち越し打を放った。山本は7回の投球に備えてベンチで体を動かす場面もあったが、7回のマウンドにはベシアが上がり、山本は降板。今季5度目のクオリティ・スタート(QS=6回以上を投げ自責点3以内)となった。
前回登板となった8日(同9日)のダイヤモンドバックス戦では2本のアーチを浴びるなど、5回5失点で3敗目を喫していた。試合前の時点で、防御率は千賀滉大投手(メッツ)に次いでナ・リーグ2位の1.80だったが、この日の投球で2.12となり、リーグ3位となった。(Full-Count編集部)