5月11日放送の『ABEMAスポーツタイム』でドジャース大谷翔平選手の打球速度に注目。コメンテーターで元メジャーリーが—の川﨑宗則が、大谷選手が今季初めて取り組んだ“バットの長さ変更”について言及した。【映像】豪快&爽快!大谷翔平の決勝3ラ…

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5月11日放送の『ABEMAスポーツタイム』でドジャース大谷翔平選手の打球速度に注目。コメンテーターで元メジャーリーが—の川﨑宗則が、大谷選手が今季初めて取り組んだ“バットの長さ変更”について言及した。

【映像】豪快&爽快!大谷翔平の決勝3ラン!

日本時間10日のダイヤモンドバックス戦で放った決勝3ランの活躍が大きく注目を集めた大谷選手。先週だけで4ホームランと、メジャー最速でHR10本・盗塁10個の10-10(テンテン)に到達し、昨シーズンの50-50を上回るペースの好調ぶりを披露している。

番組では今シーズンの大谷選手の『平均打球速度』を昨シーズンと比較し、ほとんどのコースで打球速度が上がっていることを紹介。川﨑は、大谷選手が“バットの長さ”を長いものに変えたことに触れ、「長くしたことで、そのぶん遠心力が効いて打球が飛ぶし、速度も上がる」と解説する。

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加えて川﨑は「翔平さんはバットを初めて長くした」と明かしつつ、「長くしたぶん、いろんなコースに対応しにくくなる。それなのに打球速度が上がるということは、大谷選手自身のフィジカルも技術も昨シーズンよりアップしている」と称賛。さらに真剣な顔で「毎年バットが長くなる説がある。10年後には、こんな……」とどんどん長くなることも示唆(?)しつつ天を仰いでみせた。

大谷選手のバットの長さは、ホームラン46本を記録した2021年には85.1センチ、2023年から2024シーズンにかけては87.6センチ~86.4センチと変遷もありつつ54ホームランを記録。視聴者からは「当たれば飛んでいくと」「弱点がないやん」「コース関係ないんだなー」と驚きの声が多数寄せられていた。
(ABEMAスポーツタイム)