【MLB】カブス 5ー4 マーリンズ(5月13日・日本時間14日/シカゴ)【映像】誠也、超美技スライディングキャッチの瞬間 カブスの鈴木誠也外野手が「3番・レフト」で先発出場。今シーズンはDHとしての出場が多いなか、守備でビッグプレーを見せ…
【MLB】カブス 5ー4 マーリンズ(5月13日・日本時間14日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が「3番・レフト」で先発出場。今シーズンはDHとしての出場が多いなか、守備でビッグプレーを見せ、本拠地リグレー・フィールドの観客が総立ち。大歓声があがった。
注目のシーンは7回に起きた。カブスが1点ビハインドの2-3で打席にはマーリンズの9番打者サノヤを迎える。無死二塁とスコアリングポジションに走者を置き、5球目に投じられた96.5マイル(約155キロ)のフォーシームを叩くと、鋭いライナーはレフトへ一直線。ヒット性の当たりかに見えたが、レフトを守る鈴木誠が滑り込みながら、うまく打球の正面にグラブを出してスライディングキャッチ。
球場からは大きな歓声があがり、カブスファンは立ち上がって鈴木に拍手喝采。現地実況も「素晴らしい!スライディングキャッチだ」と伝えた。一旦、ハーフウェイでリードを取っていた走者もやや慌てて二塁へ帰塁し釘付けとなるシーンが映し出された。
打球を好捕した鈴木誠は冷静ながらもちょっと茶目っけある表情を見せたが、日本時間13日の試合でもホームランを放つなど攻守でチームを盛り上げる活躍に、リグレー・フィールドのファンの反応も日増しに大きくなっているようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)